株式会社Scalar（本社：東京都、代表取締役CEO：深津航、代表取締役CTO：山田浩之、以下「Scalar」）は、一般社団法人金融データ活用推進協会（以下 FDUA）（https://www.fdua.org/）に特別会員として加盟いたしました。このパートナーシップは、Scalarが金融業界におけるデータ活用を推進し、デジタル変革（DX）を加速させるための重要な一歩となります。

なぜFDUAへの加盟なのか？

FDUAは、金融機関が保有するデータの利活用を促進し、金融サービスの高度化や新たなビジネスモデルの創出を目指す団体です。Scalarは、金融機関向けのデータ分析基盤やAIソリューションを提供しており、FDUAとの連携を通じて、より多くの金融機関がデータ活用のメリットを享受できるよう貢献していきます。

Scalarの強みとFDUAとの連携

Scalarは、金融業界に特化したデータ分析基盤「Scalar View」を提供しています。この基盤は、金融機関が持つ様々なデータを統合し、高度な分析を可能にするだけでなく、規制対応やリスク管理にも貢献します。FDUAへの加盟により、ScalarはFDUA会員に対して「Scalar View」の導入支援や、データ活用に関するノウハウの提供を行う予定です。

今後の展望

金融業界は、FinTechの台頭や顧客ニーズの多様化により、大きな変革期を迎えています。Scalarは、FDUAとの連携を通じて、金融機関がデータ活用の障壁を乗り越え、競争力を高めるための支援を強化していきます。具体的には、以下の取り組みを推進していきます。

• データガバナンスの強化
• AIを活用した高度な分析ソリューションの提供
• 新たなビジネスモデル創出に向けたデータ活用支援

深津航 代表取締役CEO コメント

「FDUAへの特別会員としての加盟は、Scalarにとって金融業界のデータ活用推進という重要なミッションをさらに加速させる機会となります。FDUAの会員の皆様と協力し、データ活用のベストプラクティスを共有し、金融業界全体のDXを推進してまいります。」

今後ともScalarは、金融業界の発展に貢献できるよう、邁進してまいりますので、ご期待ください。