8月8日より日本全国で公開されている大ヒット映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』。公開記念イベントが都内にて開催され、豪華な声優陣が登場しました。その中でも、吹き替え版キャストの松本若菜さん（41歳）と吉川愛さん（25歳）が、美しい浴衣姿で会場を彩りました。

イベントでは、映画の見どころや撮影秘話など、様々なトークが飛び交いました。特に注目を集めたのは、松本若菜さんの過去の病気と、そこからの復活について語ったエピソードです。

数年前、松本若菜さんは深刻な病に冒され、声優としての活動を一時休止せざるを得ませんでした。その頃の苦しみや葛藤、そして病を克服するために尽力した周囲の人々への感謝の気持ちを、率直に語りました。「本当に辛い時期もありましたが、家族や友人、そしてファンの皆様の支えがなければ、ここまで来られなかったと思います。」と涙ながらに語る松本若菜さん。病からの回復後、「素直に健康第一だと実感しました。今、この舞台に立てていることが、何よりも幸せです。」と、声優として再び輝きを取り戻した喜びを語りました。

吉川愛さんも、「松本さんの復活を間近で見させていただき、私も勇気づけられました。私も、松本さんのように、どんな困難にも立ち向かっていきたいです。」とコメントを寄せています。

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』では、松本若菜さんが個性豊かなキャラクターを吹き替え、その演技力で作品をさらに盛り上げています。病を乗り越え、声優として新たなスタートを切った松本若菜さんの活躍に、今後も目が離せません。

映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、現在劇場で公開中です。ぜひ、劇場でその迫力ある映像と、豪華声優陣の熱演をお楽しみください！

もし実写版の『ジュラシック・ワールド』が制作されるなら…？

そんな質問には、松本若菜さんは「実写版も魅力的だと思いますが、恐竜の迫力を最大限に表現するためには、やはりCG技術が重要になるでしょうね。」とコメントしました。