アフリカの金融包摂を推進するHAKKI AFRICA、商工中金から1億円の融資を獲得

株式会社HAKKI AFRICA（本社：東京都港区、代表者：小林 嶺司）は、この度、株式会社商工組合中央金庫（本社：東京都中央区、代表取締役社長：関根正裕、以下「商工中金」）から、事業拡大のための重要な資金として、1億円の融資枠を獲得しました。この融資は、アフリカにおける金融包摂の推進というHAKKI AFRICAのミッション達成を大きく後押しするものと期待されています。

HAKKI AFRICAとは？

HAKKI AFRICAは、アフリカにおける金融包摂を目的とした革新的な企業です。伝統的な金融サービスへのアクセスが困難な地域において、デジタル技術を活用し、小規模事業者や農家など、これまで金融サービスを利用できなかった人々への資金提供や金融教育を行っています。特に、女性起業家支援に力を入れており、彼女たちの経済的自立とコミュニティの発展に貢献しています。

商工中金との連携

今回の融資は、HAKKI AFRICAの事業計画と成長性に対する商工中金の高い評価によるものです。商工中金は、中小企業や小規模事業者への金融支援を通じて、地域経済の活性化に貢献してきた実績があります。HAKKI AFRICAとの連携は、アフリカの経済発展に貢献するという両社の共通目標を反映したものであり、今後、更なる協業が期待されます。

融資による事業拡大

今回獲得した1億円の融資は、HAKKI AFRICAの事業拡大に充当されます。具体的には、以下の施策に重点的に投資される予定です。

• サービス提供地域の拡大: アフリカ大陸の新たな地域へサービス提供エリアを拡大し、より多くの人々が金融サービスを利用できる機会を創出します。
• デジタルプラットフォームの強化: 既存のデジタルプラットフォームを強化し、より安全で使いやすいサービスを提供します。
• 金融教育プログラムの拡充: 金融リテラシー向上のための教育プログラムを拡充し、利用者自身が金融知識を習得し、健全な経済活動を行うことを支援します。
• 女性起業家支援の強化: 女性起業家向けの融資制度やビジネスサポートプログラムを強化し、彼女たちの起業を支援します。

今後の展望

HAKKI AFRICAは、今回の融資を機に、アフリカにおける金融包摂の推進を加速させ、持続可能な経済発展に貢献していきます。商工中金とのパートナーシップを強化しながら、革新的な金融サービスを提供し、アフリカの人々がより豊かな生活を送れる社会の実現を目指します。

株式会社HAKKI AFRICA

株式会社商工組合中央金庫