大阪万博、ついにベトナム館が開館!遅れは2週間超…残るはネパール他3カ国

2025-04-30
大阪万博、ついにベトナム館が開館!遅れは2週間超…残るはネパール他3カ国
朝日新聞

大阪・関西万博がついに開幕から2週間以上が経過しましたが、ついにベトナム館が30日朝、開館しました。伝統美術が描かれた美しいランタンが天井から吊るされ、来場者をお迎えする準備は万端です。

しかし、万博会場にはベトナム館を含め、まだ開館していない海外パビリオンが3カ国残っています。特に注目されているのはネパール館。開館のめどは依然として立っておらず、今後の情報が待たれます。

ベトナム館は、博覧会協会が建物を建設し、貸し出す「タイプB」という形式で運営されています。この形式は、出展国が自国をアピールするための空間を、協会が主体的に用意するものです。ベトナム館の開館は、万博全体の盛り上がりをさらに高める一役を担うことになります。

万博開幕から2週間遅れ開館の背景

ベトナム館の開館が遅れた背景には、建設や準備の遅延が考えられます。国際的なプロジェクトであるため、様々な要因が重なり、スケジュール通りに進まないことは珍しくありません。しかし、ようやく完成し、来場者に向けて扉を開くことができた喜びは、関係者全体に広がっています。

ネパール館の状況と今後の見通し

ネパール館は、依然として開館のめどが立っていません。日本国際博覧会協会関係者によると、「具体的な日程は未定」とのことです。ネパール館の開館が実現するかどうか、そして実現した場合、どのような展示が用意されているのか、多くの来場者が注目しています。

万博の成功に向けて

大阪・関西万博の成功のためには、すべてのパビリオンがスムーズに開館し、来場者に最高の体験を提供することが重要です。ベトナム館の開館を機に、残る3カ国も一日も早く開館し、万博全体の活気を高めてくれることを期待します。

写真:西晃奈撮影

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