【阪神タイガース】新外国人ジョン・デュプランティエ投手が監督を「フジ」と呼ぶ!?沖縄キャンプで語る日本球界への適応と武器探し
2025-02-27

東スポWEB
阪神タイガースの沖縄キャンプが佳境を迎え、注目の新外国人ジョン・デュプランティエ投手が、その明るいキャラクターと日本球界への適応への熱意を印象付けています。最速157キロの剛速球を武器とする右腕は、キャンプ期間中、ブルペンでの練習に励みながら、日本で最も効果的な球種を見極めるべく、試行錯誤を繰り返しています。
特に注目すべきは、デュプランティエ選手が監督の藤川球長を親しみを込めて「フジ」と呼んでいる点です。この親しげな呼び方は、チームへの溶け込みの早さを物語っており、チームメイトとの良好な関係を築いていることを示唆しています。陽気な性格でチームを盛り上げ、早くも球団内でムードメーカーとしての役割を担っているのかもしれません。
キャンプ2日目の練習では、先発ローテーションの一角として期待されるデュプランティエ投手が、ブルペン入りし、今後の活躍への手ごたえを見せていました。「今は(日本球界で)有効な球種が何なのか探っている段階。引き続き取り組んでいきたい」と語るように、自身の武器となる球種を見つけ、日本球界で成功するための準備を着々と進めています。
デュプランティエ投手の日本での経験はまだ浅いですが、そのポテンシャルは計り知れません。以前所属していたドジャース傘下の3Aでは、その圧倒的な球速と力強い投球フォームで注目を集めました。阪神タイガースにおいても、その才能を開花させ、チームの勝利に貢献してくれることを期待せずにはいられません。
今後のキャンプ練習やオープン戦での活躍が、ますます楽しみです。日本球界の新たなスターの誕生となる可能性を秘めたデュプランティエ投手の活躍に、ぜひご注目ください。
ポイント
- 監督を「フジ」と呼ぶ親しげな呼び方
- 日本球界で有効な球種を探る真剣な姿勢
- ドジャース傘下での実績とポテンシャル