KDDI、ローソン店舗やauショップで「次世代リモート接客」開始!金融サービスなど遠隔で手軽に利用可能に

2025-06-24
KDDI、ローソン店舗やauショップで「次世代リモート接客」開始!金融サービスなど遠隔で手軽に利用可能に
EnterpriseZine(エンタープライズジン)

KDDI、次世代リモート接客プラットフォームで新たな顧客体験を提供開始

KDDIは、6月23日より「次世代リモート接客プラットフォーム」の本格的な提供を開始しました。これにより、顧客はローソン店舗やau Style/auショップなどの場所にとらわれず、金融サービスをはじめとする様々なサービスを遠隔で手軽に享受できるようになります。

ローソン高輪ゲートウェイシティ店を皮切りに導入

このプラットフォームは、まず6月23日にオープンするローソン高輪ゲートウェイシティ店で導入を開始。その後、他のローソン店舗やau Style/auショップへと段階的に拡大していく予定です。これにより、KDDIはより多くの顧客に、場所や時間を選ばない利便性の高いサービスを提供することを目指しています。

リモート接客のメリット

次世代リモート接客プラットフォームの導入は、顧客と店舗双方にとって多くのメリットをもたらします。顧客にとっては、自宅や外出先からでも専門的なアドバイスやサポートを受けることができ、時間や移動コストの節約にも繋がります。店舗側は、人的リソースを効率的に活用し、より多くの顧客に対応できるようになります。

金融サービス以外にも展開

このプラットフォームは、金融サービスだけでなく、auスマートパスプレミアムなどの様々なサービスの加入や解約、料金プランの変更など、幅広いニーズに対応できる汎用性も備えています。今後、KDDIはさらにサービスの拡充を図り、顧客の生活をより豊かにするプラットフォームへと進化させていく予定です。

KDDIの取り組み

KDDIは、デジタル技術を活用し、顧客体験の向上と新たな価値の創造を目指しています。次世代リモート接客プラットフォームの導入は、その取り組みの一環であり、今後も様々なサービスや技術を通じて、顧客の生活をより便利で快適にするための努力を続けていくでしょう。

今後の展望

リモート接客の需要は、コロナ禍以降、ますます高まっています。KDDIの次世代リモート接客プラットフォームは、そうしたニーズに応え、新たな顧客体験を提供することで、KDDIの競争力をさらに高めることが期待されます。今後は、AI技術の導入などにより、よりパーソナライズされたサービスを提供することも視野に入れているとのことです。

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