セブン銀行、金融イノベーション大賞2025で金融機関賞を受賞!FINOLABとの協業が評価

2025-03-04
セブン銀行、金融イノベーション大賞2025で金融機関賞を受賞!FINOLABとの協業が評価
朝日新聞社

株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋 正明)は、株式会社FINOLABと一般社団法人金融革新同友会FINOVATORSが主催する「Japan Financial Innovation Award 2025」(以下「JFIA 2025」)において、金融機関賞を受賞しました。これは、セブン銀行がFINOLABと連携し、金融イノベーションを推進してきた取り組みが評価されたものです。

JFIA 2025は、日本の金融業界における革新的な取り組みを表彰する権威ある賞であり、その審査基準は非常に厳格です。セブン銀行がこの賞を受賞したことは、同行の先進的な姿勢と、FINOLABとの戦略的なパートナーシップの成功を示すものです。

セブン銀行とFINOLABの協業内容

セブン銀行とFINOLABは、これまでAIを活用した不正検知システムの構築や、顧客体験を向上させるためのデジタル技術の導入など、様々な分野で協業してきました。特に、不正検知システムは、高度なAI技術を活用することで、従来のシステムでは検知が難しかった巧妙な不正行為を検知し、顧客の資産を守ることに大きく貢献しています。

また、顧客体験の向上においては、AIチャットボットの導入や、パーソナライズされた金融商品の提案など、顧客一人ひとりのニーズに合わせたサービスを提供することで、顧客満足度の向上に繋げています。

今後の展望

セブン銀行は、今回の受賞を機に、FINOLABとの連携をさらに強化し、金融イノベーションを加速させていく方針です。具体的には、ブロックチェーン技術や、量子コンピューティングなどの最新技術を活用した新たな金融サービスの開発を検討しています。

松橋 正明 代表取締役社長は、「今回の受賞は、セブン銀行の金融イノベーションへの取り組みが認められた結果であり、大変光栄です。FINOLABとの協業を通じて、これからもお客様に安全で便利な金融サービスを提供できるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。」とコメントしています。

今回の受賞は、日本の金融業界全体におけるイノベーションの推進に貢献するものとして、大きな期待が寄せられています。

関連情報:

おすすめ
おすすめ