Jトラスト、25年12月期第2四半期累計で大幅増益!各事業セグメントが好調な牽引
2025-08-11

財経新聞
Jトラスト、好調な第2四半期累計決算を発表
Jトラストは、2025年12月期第2四半期累計(中間期)の決算を発表し、営業利益が大幅に増加しました。日本国内の金融事業に加え、韓国・モンゴル、東南アジア、不動産事業など、各セグメントが好調に推移し、グループ全体の業績向上に大きく貢献しています。
セグメント別業績詳細
- 日本金融事業: 5.9%増の74億59百万円。安定した収益基盤が堅調な成長を支えています。
- 韓国及びモンゴル金融事業: 83.7%増の17億71百万円。市場の成長と戦略的な事業展開が奏功しています。
- 東南アジア金融事業: 100.1%増の30億21百万円。高い成長ポテンシャルを秘めた市場での積極的な投資が実を結んでいます。
- 不動産事業: 161.8%増の9億46百万円。不動産市場の回復と効率的な運営により、大幅な利益増加を実現しました。
- 投資事業: 49百万円の損失。前年度は15億95百万円の損失でしたが、改善傾向が見られます。引き続き、戦略的な投資判断を行い、収益性の向上を目指します。
- その他事業: 2億20百万円の損失。前年度は2億11百万円の損失でしたが、損失幅を縮小しています。
今後の展望
Jトラストは、今後も各事業セグメントの成長を牽引し、持続的な収益向上を目指します。特に、東南アジア市場における更なる事業拡大や、不動産事業の収益性向上に注力していく方針です。投資事業においては、リスク管理を徹底しつつ、中長期的な視点での成長投資を推進していきます。 変化の激しい金融市場において、Jトラストは強固な経営基盤と柔軟な戦略により、更なる成長を追求していきます。
詳細な情報については、Jトラストの公式サイトをご確認ください。