金融機関向けカーボンオフセットサービスで実現!大東建託が30t-CO2クレジットを無償提供 - ESG経営を後押し
2025-02-27
産経新聞
金融機関のESG経営を支援する大東建託のカーボンオフセットサービス
大東建託は、金融機関の皆様のESG経営を後押しするため、「カーボンオフセットサービス」を提供しています。本サービスは、カーボンクレジットの推進を目的とし、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの活用などにより削減したCO2などの温室効果ガス排出削減量を「クレジット」として国が認証するJクレジット制度を活用しています。
ZEH賃貸住宅の省エネ性能がクレジットを生み出す
大東建託が販売するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)賃貸住宅は、高い省エネルギー性能を誇ります。このZEH賃貸住宅の省エネルギー性能によって削減されるCO2排出量をクレジット化し、住宅ローン取り扱い実績のある金融機関の皆様に無償で提供しています。2022年からこの取り組みを開始し、事業活動におけるCO2排出量削減に貢献しています。
30t-CO2クレジットの無償提供:金融機関のメリット
今回、大東建託は金融機関向けに30t-CO2のクレジットを無償で提供しました。このクレジットを活用することで、金融機関は自社の事業活動におけるCO2排出量を相殺し、環境負荷低減への貢献をアピールできます。ESG投資の拡大が進む中、本サービスは金融機関の企業価値向上にもつながる重要な取り組みです。
今後の展望:持続可能な社会の実現に向けて
大東建託は、今後もZEH賃貸住宅の普及を通じてCO2排出量削減に貢献するとともに、カーボンオフセットサービスを通じて金融機関との連携を強化し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。ESG経営を推進する金融機関の皆様にとって、本サービスは魅力的な選択肢となるでしょう。
大東建託のカーボンオフセットサービス概要
- 対象:ZEH賃貸住宅の住宅ローン取り扱い実績のある金融機関
- 提供クレジット:Jクレジット制度に基づくCO2排出削減量
- クレジット提供形式:無償提供
- 開始時期:2022年