大分県、熱中症対策強化!金融機関も新たに675か所「熱中症一時休憩所」を設置 – 今夏は涼しい場所をチェック

2025-06-06
大分県、熱中症対策強化!金融機関も新たに675か所「熱中症一時休憩所」を設置 – 今夏は涼しい場所をチェック
TOSテレビ大分

猛暑対策は万全ですか? 大分県が熱中症対策を強化!

本格的な夏の到来を前に、大分県では熱中症対策が強化されています。県は、暑さから身を守るための「熱中症一時休憩所」として、公共施設やコンビニエンスストアなどを指定してきました。そして今夏から、複数の金融機関も新たにこの取り組みに参加し、県内には合計で675か所もの休憩所が用意されることになりました。

金融機関も協力! 涼める場所が増える

大分信用金庫をはじめとする金融機関が「熱中症一時休憩所」に指定されることで、これまで以上に気軽に涼める場所が増えました。TOSニュースの渡辺一平記者は、ある金融機関を取材し、「店内に入ると、冷房が効いた空間で一息つける」とレポートしています。銀行や信用金庫は、普段から多くの人が利用する場所であり、熱中症のリスクにさらされる人々にとって、非常にありがたい存在となるでしょう。

熱中症一時休憩所とは?

「熱中症一時休憩所」は、熱中症の初期症状を感じた際に、一時的に涼んで休憩できる場所のことです。多くの場合、冷房が効いた空間が提供され、水分補給ができるようになっています。熱中症は、適切な対処を怠ると重症化し、命に関わることもあります。少しでも体調に異変を感じたら、無理せず近くの休憩所を利用するようにしましょう。

どこで涼めばいい? 休憩所の探し方

大分県では、熱中症一時休憩所の情報を県庁のホームページや広報誌などで公開しています。また、コンビニエンスストアや公共施設など、休憩所となっている場所には、看板やステッカーなどで表示されています。外出の際は、事前に休憩所の場所を調べておくと安心です。

熱中症予防の3つのポイント

まとめ:安全な夏を過ごしましょう

大分県における熱中症対策は、金融機関の協力によってさらに強化されました。熱中症は誰にでも起こりうる病気です。日頃から熱中症予防に気を配り、万が一体調が悪くなった場合は、無理せず涼しい場所で休憩するようにしましょう。今年の夏は、安全に、そして快適に過ごしましょう!

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