65歳、まだまだこれから!養老孟司先生の闘病から学ぶ、健康への思いと活力
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2025-05-14

日本経済新聞
先週、私は65歳を迎えました。年齢を重ねることは、単なる数字の通過点に過ぎないと思っています。しかし、年金の通知が届くと、「ああ、自分が高齢者になったのだな」と改めて実感します。 しかし、不思議と、体力的にも精神的にも、40歳の頃と大きく変わったと感じることはありません。むしろ、経験を積むことで、より落ち着きも深まり、新たな発見も増えています。 そんな私と共通点があるのが、医学界の異端児として知られる養老孟司先生です。先生とは共著「養老先生、がんになる」(エクスナレッジ)を出版しましたが、 ...もっと読む