北海道本別町のポップコーン、米国市場に挑戦!無添加・健康志向が本場の舌を魅了する
2025-04-21

神戸新聞
北海道本別町で育ったトウモロコシを使ったポップコーンが、ついに米国市場に参入します!農家である前田茂雄さんが、自社工場で無添加にこだわり、健康志向の強いポップコーンを製造。米国はポップコーン市場の激戦区ですが、前田さんは「健康を売りに、本場の市場で大きな成長を目指したい」と意気込んでいます。
本別町の豊かな自然が育む、こだわりのトウモロコシ
本別町は、昼夜の寒暖差が大きく、トウモロコシの栽培に最適な環境です。その豊かな自然の中で育ったトウモロコシは、甘みと香りが格別。前田さんのポップコーンは、このトウモロコシを100%使用し、添加物を一切使用しない製法でつくられています。
無添加へのこだわりと健康志向への対応
近年、健康志向の高まりから、無添加食品へのニーズは世界的に増加しています。前田さんのポップコーンは、まさにこのニーズに応える商品と言えるでしょう。お子様からご年配の方まで、安心して食べられる無添加のポップコーンは、健康を気遣うアメリカの消費者に響くはずです。
米国市場への挑戦、その背景と展望
米国ポップコーン市場は、大手メーカーがひしめく激戦区です。しかし、前田さんは、無添加という強みを活かし、差別化を図ることで、新たな顧客層を開拓できると考えています。また、北海道産のトウモロコシを使用しているという点も、商品の付加価値を高める要素となります。
前田さんの熱い想い
「米国で成功することで、本別町の農業の魅力を世界に発信したい」と前田さんは語ります。彼の情熱と、本別町の豊かな自然が育むトウモロコシの美味しさが、米国市場でどのような結果をもたらすのか、期待が高まります。
情報源: 共同通信=小川悠介