聖心女子大学とメッツァビレッジが共同開発!自然観察キット「Metsä NATURE MAP」で奥深い北欧体験を
2025-03-05
EdTechZine
埼玉県飯能市にある北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」と、聖心女子大学が、自然観察キット「Metsä NATURE MAP(メッツァ ネイチャーマップ)」を共同開発しました。2月25日の発表以来、自然愛好家やファミリー層から大きな注目を集めています。
自然と触れ合い、学ぶ楽しさを「Metsä NATURE MAP」
「Metsä NATURE MAP」は、メッツァビレッジの広大な敷地内を舞台に、自然観察を通して北欧の文化や生態系を学ぶことができるキットです。聖心女子大学の教育学の知見と、メッツァビレッジが持つ自然体験のノウハウを結集して開発されました。このキットを使うことで、子供から大人まで、自然とのつながりを深め、五感で自然を感じながら学ぶことができます。
キットの内容と使い方
- 観察シート:北欧の植物や動物に関する情報が満載。チェックリストとしても活用できます。
- ルーペ:小さな昆虫や植物の細部を観察するのに役立ちます。
- 地図:メッツァビレッジ内の観察ポイントが記載されたオリジナルマップ。
- アクティビティガイド:自然に関するクイズやゲームなど、楽しみながら学べるコンテンツが盛りだくさん。
キットはメッツァビレッジ内のショップで購入でき、自由に自然観察を楽しめます。また、メッツァビレッジが開催する自然体験プログラムと組み合わせることで、より深く北欧の自然や文化に触れることができるでしょう。
産学連携の意義と今後の展望
今回の産学連携は、大学の学術的な知見と、企業が持つ実践的なノウハウを融合させることで、より質の高い教育プログラムや体験を提供することを目指したものです。聖心女子大学教育学部は、自然体験を通じた学びの重要性を重視しており、メッツァビレッジとの連携を通じて、その教育理念を具現化しています。
メッツァビレッジは、今後も様々な企業や団体と連携し、自然体験の可能性を広げていく予定です。「Metsä NATURE MAP」を通じて、より多くの人々に自然の魅力を伝え、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
メッツァビレッジについて
- 所在地:埼玉県飯能市美杉台1-1
- アクセス:西武鉄道小町台駅下車、徒歩15分
- 営業時間:10:00~17:00
- 公式サイト:https://metzavillage.jp/
ぜひ、メッツァビレッジで「Metsä NATURE MAP」を使って、あなただけの自然発見の旅に出かけてみてください。