首都高速6人死傷事故、元運転手が見罪を認める - 亡き夫の作り置きハンバーグを家族が涙ながらに食す
2025-05-20
読売新聞
埼玉県戸田市で昨年5月、首都高速道路で発生した大型トラックによる車列衝突事故。この事故により6名が死傷し、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)で起訴された元運転手の降簱紗京被告(29歳)の初公判が20日、東京地方裁判所(大川隆男裁判長)にて行われました。被告は起訴事実を認め、裁判の注目を集めています。 検察側は冒頭陳述で、被告が事故当時、体調不良を自覚しながらも睡眠不足の状態で運転していたこと、そしてその安易な運転が今回の悲惨な事故を招いたと指摘しました。被告の過失運転が、 ...もっと読む