話題沸騰!万博米国パビリオンに予約制試験導入。月の石に長蛇の列、事前予約でスムーズに観覧を!

2025-04-20
話題沸騰!万博米国パビリオンに予約制試験導入。月の石に長蛇の列、事前予約でスムーズに観覧を!
毎日新聞

大阪・関西万博会場で大きな話題となっている米国パビリオンに、ついに予約制が試験導入されました。その理由は、なんとアポロ17号が持ち帰った「月の石」が展示されていること! 37億年前の玄武岩118グラムという貴重な隕石は、多くの来場者をおびきつけ、予約なしでの入場が可能なため、日々長蛇の列ができていました。

日本国際博覧会協会(万博協会)が20日に発表したところによると、この予約制は、より多くの来場者に公平に月の石を鑑賞してもらうため、そして混雑緩和を目的として試験的に導入されることになりました。これまで予約なしで入場できたため、特に週末や祝日には大変な混雑が発生しており、待ち時間が長くなることも珍しくありませんでした。

米国パビリオンで展示されている月の石は、1972年のアポロ17号ミッションで採取された玄武岩で、重さわずか118グラムながら、その価値は計り知れません。37億年前のものと推定されており、地球の歴史を紐解く貴重な手がかりとなる研究対象としても注目されています。

万博協会によると、4月13日の開幕から4月19日までの7日間で、すでに多くの来場者が米国パビリオンを訪れ、月の石を鑑賞しています。予約制の導入により、待ち時間を短縮し、より快適に鑑賞できる環境を提供することで、万博全体の満足度向上を図る狙いがあります。

予約方法は万博の公式ウェブサイトから行えます。事前予約をすることで、スムーズに入場でき、月の石の神秘に触れる貴重な体験を最大限に楽しむことができます。ぜひ、万博へお越しいただき、米国パビリオンで月の石の輝きを目の当たりにしてください!

予約はこちらから: [万博公式ウェブサイト]

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