礼真琴、宝塚歌劇団を退団!17年の青春を振り返る感動のサヨナラ会見一問一答
宝塚歌劇団星組トップスターの礼真琴さんが、退団公演「阿修羅城の瞳」「エスペラント!」の千秋楽を終え、退団会見に臨みました。緑の袴姿で現れた礼真琴さんは、「宝塚は今の礼真琴という人間を作ってくれた、すべての青春」と17年間を振り返り、多くのファンを感動させました。会見では、宝塚歌劇団への思いや、今後の展望など、様々な質問に真摯に答えていました。以下に、礼真琴さんの退団会見の一問一答を全文掲載します。
礼真琴さんの退団会見一問一答
Q: 宝塚歌劇団は礼真琴さんにとってどのような場所でしたか?
A: 宝塚は私にとって、唯一無二の場所です。17年間、宝塚歌劇団で過ごした時間は、かけがえのない宝物です。宝塚で出会った人々、経験したこと、全てが今の礼真琴を作る上で大きな影響を与えてくれました。
Q: 宝塚歌劇団で最も印象に残っていることは何ですか?
A: 印象に残っていることはたくさんありますが、特に「エリザベート」で演じたトート役は、私にとって大きな挑戦でした。トート役を通して、役者として成長することができました。また、観客の皆様の温かい応援に、いつも感謝しています。
Q: 宝塚歌劇団を退団する決意はどのようにして固まりましたか?
A: 宝塚歌劇団で17年間という長い時間を過ごす中で、新しい自分に挑戦したいという気持ちが芽生えました。宝塚歌劇団には感謝していますが、自分の夢を追いかけるために、退団という決断をしました。
Q: 今後の活動について教えてください。
A: 今後は、舞台を中心に、様々な活動に挑戦したいと思っています。役者として、歌やダンスなど、様々な表現方法を追求していきたいです。そして、いつかまた、宝塚歌劇団に戻ってきて、皆様と感動を分かち合える日が来ることを願っています。
Q: 宝塚歌劇団の未来について、どのようなことを期待しますか?
A: 宝塚歌劇団には、素晴らしい才能を持った若いタカラジェンヌがたくさんいます。彼女たちが、それぞれの個性や才能を活かして、宝塚歌劇団をさらに発展させていくことを期待しています。そして、宝塚歌劇団が、これからも多くの人々に感動と喜びを与え続けてくれることを願っています。
礼真琴さんの退団は、宝塚歌劇団にとって大きな損失ですが、彼女の新たな挑戦を応援しましょう。宝塚歌劇団の未来が、ますます輝かしいものとなることを願っています。