広島の男性教諭、暴れる児童を羽交い締めでも無罪判決!正当防衛と認められた背景とは?
2025-07-11
読売新聞
広島の男性教諭が児童への羽交い締めをめぐる暴行罪で起訴された事件で、無罪判決が下されました。 広島県福山市立小の男性教諭(37歳)が、暴れる児童を押さえるために羽交い締めを行ったとして暴行罪に問われていましたが、広島地方裁判所福山支部は11日、無罪判決を言い渡しました(求刑:罰金20万円)。 事件の概要 起訴状によると、教諭は昨年5月10日、当時6年生だった男子児童(11歳)を後ろから羽交い締めにする暴行を加えたとされています。児童は授業中に暴れており、教諭は安全を確保するために羽交い締めと ...もっと読む