【速報】東京で猛暑!4歳女児も含む21人が熱中症で救急搬送 - 東京消防庁発表
2025-06-16
TBS NEWS
東京を襲う記録的な猛暑、熱中症患者が急増
東京都内では、16日午後3時現在、熱中症の疑いがある男女21人が救急搬送される事態となっています。東京消防庁からの速報です。
記録的な暑さの中、搬送者急増
きょう午前0時から午後3時までの間に、都内では男女合わせて21人が熱中症の疑いで救急車に搬送されました。このうち、7人が中等症、14人が軽症と診断されています。東京消防庁は、都民に対し、こまめな水分補給や休憩、涼しい場所への移動などを呼びかけています。
年齢層も幅広く、4歳女児や96歳女性も
搬送された患者の年齢層は幅広く、4歳の女の子や96歳の女性も含まれています。高齢者や乳幼児は体温調節機能が未発達なため、特に熱中症になりやすいとされています。周囲の人が体調に異変がないか注意し、早めの対応が重要です。
熱中症警戒アラートと対策
気象庁は、東京を含む首都圏に熱中症警戒アラートを発表しています。外出を控える、涼しい服装を心がける、日陰を利用する、こまめに水分と塩分を補給するなど、熱中症予防のための対策を徹底しましょう。
東京消防庁からの注意喚起
東京消防庁は、「熱中症は誰にでも起こりうる」と強調し、以下の点に注意するよう呼びかけています。
- 外出時は、こまめな水分補給を心がける。
- 日陰を選び、無理のない行動を心がける。
- 体調に異変を感じたら、すぐに涼しい場所に移動し、水分補給をする。
- 高齢者や乳幼児の体調には、特に注意する。
記録的な暑さが続いています。熱中症に十分注意し、安全な夏を過ごしましょう。