【速報】ホテル立山、2026年8月末で閉業へ!立山黒部アルペンルートの象徴が姿を消す…星野リゾートの今後の展開は?

2025-08-05
【速報】ホテル立山、2026年8月末で閉業へ!立山黒部アルペンルートの象徴が姿を消す…星野リゾートの今後の展開は?
富山テレビ

立山黒部アルペンルートの玄関口として長年親しまれてきた「ホテル立山」が、2026年8月末をもって宿泊事業を終了することが発表されました。この決定は、多くの観光客にとって大きな衝撃となるでしょう。立山黒部貫光が発表した内容を詳しく解説します。

ホテル立山の閉業について

ホテル立山は、立山黒部アルペンルートの室堂平に位置し、雄大な自然と絶景のロケーションで、多くの観光客に愛されてきました。1972年のアルペンルート全線開業翌年に開業し、半世紀以上にわたり、多くの思い出を創出してきた場所です。

今回の閉業は、立山黒部貫光が決定したもので、2026年8月31日をもって宿泊事業を終了します。しかし、ホテル立山の隣接するターミナルビルのレストランと売店は、引き続き営業を続ける予定です。

星野リゾートの今後の検討

今回のホテル立山の閉業を受け、星野リゾートが今後の展開について慎重に検討を進めているとのことです。星野リゾートは、日本の伝統文化や自然を活かしたリゾート開発で知られており、ホテル立山の跡地をどのように活用していくのか、注目が集まっています。

閉業に至った背景

立山黒部貫光が今回の閉業を決断した背景には、施設の老朽化や、これからの時代に求められる観光ニーズの変化などが考えられます。アルペンルートの観光客数は、近年減少傾向にあり、新たな魅力の創出が急務となっています。

今後の展望

星野リゾートがホテル立山の跡地にどのような新しい施設を建設するのか、具体的な計画はまだ発表されていません。しかし、立山黒部アルペンルートのさらなる活性化に貢献するような、魅力的な施設が誕生することを期待する声が多く聞かれます。

ホテル立山の閉業は、立山黒部アルペンルートにとって大きな転換期となるでしょう。星野リゾートの今後の動向に注目し、アルペンルートの未来を一緒に見守っていきましょう。

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