【緊急速報】線状降水帯で新幹線運転見合わせ! 広島~博多間終日運転中止、九州各地に大雨警報
2025-08-10
朝日新聞
九州各地で線状降水帯発生、新幹線運転に影響
7月10日、九州各地で線状降水帯が相次ぎ、福岡県、大分県、熊本県、山口県などで記録的な大雨となりました。気象庁は、11日も大雨に警戒するよう呼びかけています。
線状降水帯とは?
線状降水帯とは、大気中の水蒸気が一列に集中して降り注ぐ現象で、非常に激しい雨をもたらします。今回の線状降水帯は、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだことが原因と考えられています。
新幹線運転の見合わせについて
JR西日本は、大雨の影響を受け、山陽新幹線の広島駅~博多駅間を終日運転見合わせと発表しました。当初は13時30分から順次運転を停止していましたが、状況が悪化するため、終日運休となりました。また、新大阪駅~広島駅間も最大で約1時間30分遅延しています。お出かけの際は最新の運行情報を必ずご確認ください。
大雨による注意点
- 河川の増水、氾濫に警戒する
- 土砂災害、地すべりに警戒する
- 低い場所の浸水に警戒する
- 崖崩れ、土石流に警戒する
- 大雨による交通機関の乱れに注意する
気象庁からの呼びかけ
気象庁は、九州地方を中心に大雨による災害が発生する可能性を指摘しており、厳重な警戒を呼びかけています。最新の気象情報に注意し、身の安全を第一に行動してください。
最新情報はこちらで確認できます: 気象庁 | 過去24時間降水量