明石家さんま、ビデオ判定への怒り爆発!AI審判導入に警鐘?バスケ審判資格を持つモーニング娘。'25・野中美希も驚愕

2025-08-12
明石家さんま、ビデオ判定への怒り爆発!AI審判導入に警鐘?バスケ審判資格を持つモーニング娘。'25・野中美希も驚愕
デイリースポーツ

お笑い界の大御所、明石家さんまさんが、スポーツにおけるビデオ判定への強い不満をあらわにしました。9日に放送されたMBSラジオ「MBSヤングタウン 土曜日」出演時に、その思いを語ったのです。

番組では、モーニング娘。'25の野中美希さんが、日本バスケットボール協会(JBA)公認審判のE級を取得した話題を取り上げられました。バスケ好きで知られる野中美希さんの活躍に、番組メンバー一同が感嘆する中、さんまさんはビデオ判定について、率直な意見を述べ始めたのです。

「ビデオ判定が本当に大嫌いなんだよ」と切り出したさんまさん。その理由は、ビデオ判定が「人間の判断を奪ってしまう」ことにあると語りました。スポーツの魅力は、選手の情熱や、その場の状況を瞬時に判断する審判の力量にあるはず。しかし、ビデオ判定に頼りすぎると、そういった人間味あふれる要素が失われてしまうと指摘したのです。

さらに、さんまさんは「もし審判がAI化したら…」と想像を巡らせました。「AIは正確かもしれないけど、感情がない。選手の意気込みや、その場の雰囲気っていうのは、AIには理解できないじゃないか」と、AIによる審判導入に強い警鐘を鳴らしたのです。

野中美希さんは、さんまさんの言葉に驚きながらも、共感する部分があることを示唆しました。「確かに、ビデオ判定は正確性では素晴らしいですが、生観戦とはまた違った魅力がありますよね」と語りました。

この日の放送では、スポーツの醍醐味、審判の役割、そしてAI技術の導入について、さまざまな意見が交わされました。さんまさんの率直な発言は、多くの視聴者に、スポーツの本質について改めて考えさせるきっかけとなったのではないでしょうか。

今回の番組を通じて、スポーツ観戦の楽しみ方、そしてスポーツ界における技術の進歩について、新たな視点を得ることができました。

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