さいたま市スポーツ協会の職員を逮捕、通帳とカードを窃盗容疑で持ち出し
2026-07-13

さいたま市の外郭団体であるさいたま市スポーツ協会の職員が、協会の通帳とキャッシュカードを盗んだとして、埼玉県警に窃盗の疑いで逮捕されました。本件の詳細は以下の通りです。
事件の概要と逮捕の経緯
埼玉県警によると、さいたま市スポーツ協会の会計担当を務めていた住居不詳の男(36歳)を、窃盗の疑いで13日に逮捕しました。男は、協会の口座管理に使用していた通帳2冊とキャッシュカード2枚を、自身のものとして使用する目的で持ち出した疑いが持たれています。
浦和西署の調べに対し、男は「自分のお金として使うために盗みました」と供述しているとのことです。
不適切な持ち出しが発生した時期
事件が発生したのは、協会の決算監査が行われていた5月15日とみられています。男は、事務所内から協会の口座情報が記された重要書類を、監査作業の最中に持ち出した疑いが持たれています。
協会側は、不審な点に気づき、6月15日に事態を把握しました。警察は、持ち出された資金の使途や、被害総額の特定を進めています。
組織の管理体制への影響
今回の事件は、自治体の外郭団体において会計責任者が直接、重要書類を持ち出したという点で、組織の内部統制や管理体制の不備が問われる形となりました。警察は今後、組織内での不正の有無や、他にも不審な支出がないかについて慎重に捜査を継続する方針です。


