【センバツ】エナジックスポーツ、至学館との激戦に意気込み! 砂川主将の「ノーサイン野球」に注目!2025-03-07サンスポセンバツ甲子園、注目の新鋭・エナジックスポーツが至学館と対戦! 沖縄から大阪へと移動し、抽選会に出席したエナジックスポーツの砂川誠吾主将(3年)。その表情からは、甲子園への熱い思いが伝わってきます。 「全国でも数少ない『ノーサイン野球』という戦い方を見ていただけたらと思います。個人でもチームでも甲子園で積極性を見せたい」と意気込みを語った砂川主将。 エナジックスポーツの特徴は、他校とは一線を画す「ノーサイン野球」。監督やコーチの指示なしに、選手自身が状況判断し、自律的にプレーするスタイルです。この独自の戦術が、甲子園という舞台でどのように機能するのか、大きな注目を集めています。 抽選会に出席するため、6日に飛行機で大阪入りした砂川主将。沖縄の温暖な気候から、急な寒さに直面し、「寒い気候で、手も冷たく、耳も痛くなった」と驚きを隠せませんでしたが、その寒さもものともせず、チームの勝利に向けて気を引き締めています。 「ノーサイン野球」がもたらす新たな可能性 エナジックスポーツの「ノーサイン野球」は、選手個々の判断力や責任感を養うことを目的としています。試合中には、監督やコーチからの指示は最小限に抑えられ、選手たちは自らの経験や知識に基づいて、プレーを選択します。 このスタイルは、従来の野球とは大きく異なり、選手の自主性や創造性を最大限に引き出すことを可能にします。また、選手同士のコミュニケーションを密にし、チーム全体の連携を深める効果も期待できます。 甲子園での活躍に期待! エナジックスポーツは、沖縄県を代表する強豪校として、数々の実績を誇っています。今大会では、その独自の戦術と、選手たちの熱い想いを胸に、甲子園という舞台で新たな歴史を刻むことを目指します。 砂川主将の言葉通り、「ノーサイン野球」という新たなスタイルが、甲子園にどのような変化をもたらすのか。エナジックスポーツの活躍から目が離せません!