真夜中の恐怖!窓の外に現れた異様な光る目…!ゾッとする怪談体験
2025-03-06
ローリエプレス
夜の静寂を切り裂く悲鳴!フォロワーさんから聞いた恐ろしい話や、5chの名作ホラーなど、背筋が凍るようなホラー漫画を厳選してお届けします。短時間で気軽に読める、恐怖体験のスライスをお楽しみください。
今回ご紹介するのは、「怪しいバイト」。深夜のバイト先で体験した、想像を絶する恐怖とは一体…?
怪しいバイト
テーブルの上には、鎖のようなものが何重にも巻かれ、南京錠まで付けられた奇妙な箱が置かれていた。「なんだよ、あれ?」と呟いた瞬間、バン!と何かが窓に激突する音が響き渡った。
板と窓の隙間から、4~5個の異様な光る目がこちらを睨みつけている。それはまるで、獲物を狙う獣のようだった。息を呑み、恐怖で体が硬直する。心臓が激しく脈打ち、冷や汗が背中を伝った。
「誰かいるのか!?」
震える声で叫んでみたが、返事はなかった。ただ、窓の外の目は、じっとこちらを見つめている。まるで、こちらを嘲笑うかのように。
その瞬間、背後から不気味な笑い声が聞こえてきた。振り返ると、そこには顔の見えない黒い影が立っていた。恐怖のあまり、私は意識を失ってしまった。
次に目を覚ました時、そこは病院のベッドの上だった。医師から事情を聞かれ、私は自分が体験した恐ろしい出来事を話した。しかし、医師はただ首を傾げ、「そんなことはありえない」と一蹴された。
それでも、私は自分が確かに体験した恐怖を忘れることができない。あの夜、窓の外に現れた異様な目、そして背後から聞こえた不気味な笑い声…。今でも、あの光景が夢に出てくるのだ。
この怪談は、深夜のバイトで起こった現実離れした出来事を描いています。あなたは、こんな経験をしたことがありますか?
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