【クロスワードの謎】ギリシャ建築の三大様式:コリンス式とは? 歴史と特徴を解説!
2025-08-03

日本経済新聞
NIKKEI The STYLEで人気のクロスワードパズル「Challenge! CROSSWORD」。その難易度の高さは日本でも屈指! 歴史、文化、地理、ことわざ、エンタメ…幅広い知識が試されるパズルに、毎週新たな挑戦が待っています。
今週のクロスワードで問われたのは、ギリシャ古典建築の三大様式。ドリス式、イオニア式に加え、もう一つは何でしょう? その答えは、ギリシャ建築を理解する上で欠かせない重要な要素です。
ギリシャ古典建築三大様式とは?
古代ギリシャの建築様式は、大きく分けてドリス式、イオニア式、そしてコリンス式の三大様式に分類されます。それぞれに特徴があり、建造物の用途や場所によって使い分けられてきました。
ドリス式:力強さと質実剛健
最も古い様式で、シンプルで力強い印象を与えます。柱は太く、装飾も最小限に抑えられています。主に陸上の神殿などに用いられました。
イオニア式:優雅さと装飾性
ドリス式よりも優雅で、柱の上部に装飾的な「エヒノス」と「大理石のナシ」と呼ばれる部分があります。海沿いの神殿や、都市部の建造物によく見られます。
コリンス式:華やかさと豪華さ
三大様式の中で最も新しいもので、柱の上部にアカンサスの葉をモチーフにした精緻な装飾が施されています。豪華な内装を必要とする神殿や、王宮などに用いられました。
クロスワードのヒントと解答
今週のクロスワードで問われた「○○○○式」の答えは、もちろん「コリンス式」です! ギリシャ建築の三大様式をしっかりと覚えておけば、難問も解けるはず。
「Challenge! CROSSWORD」には、他にも様々な難問が挑戦者を待ち構えています。あなたの知識を試すなら、ぜひNIKKEI The STYLEのクロスワードに挑戦してみてください!
さあ、あなたもクロスワードの世界へ飛び込んで、知的好奇心を満たしましょう!